>[Re:5] AAさんは書きました :
> タカラのmutagenesisはPCR産物をそのまま菌液へ持ち込み、DpnI処理はなかったように思います。
了解です。わたしもかくにんいたしました。プロトコールを見ると、忠実にやるとテンプレートの持ちこみによるコロニーは数個(10pg使用)から数十個(100pg使用)で、生えてきたコロニー数がその範囲ならバックグランドという可能性が高いと思います。
>考え1)
>ネガコンの中のplasmidは適切なbuffer中に溶解しているわけではなく、組成は水、プライマー、>plasmidだけです。したがって高温中で失活しやすくなったのではないか。
バッファーだと安定だと言う根拠は何ですか?感覚的にはマグネシウムがあるほうが嫌だなあと思っている。
私は、プライマーを入れてPCRしたサンプルの方が伸長反応により二本鎖が出来るので、プライマーがない場合よりもつれあう事が少ないが、PCRが上手くかかってないためにプライマーから伸長してできたものが不完全でPCRからのプロダクトは形質転換活性がなかったのだと思う。だからバックグランドを拾っただけだった。
ネガコンを置きたいのであれば、別に水とプライマーでいいけどわざわざPCRしなくてもいいのでは。 |
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