いつも拝見いたしております。
分からないことがありましたので、初めてトピックを作っております。
現在、ある研究をするためにマルチプレックスリアルタイムPCRをしようとしています。
その前段階として、使用する色素を決定するために、
同じ塩基配列に異なるTaqmanプローブ色素を修飾し、それぞれ単独でリアルタイムPCRを行いました。
そのPCRを行った条件はプローブの色素が異なる点以外全く同じで行っております。また、使用しているプライマーで増幅することを確認しています。
その結果、色素によって蛍光強度が全く異なり、かつある色素では全く増幅曲線を確認できないことが分かりました。
ここで質問なのですが、色素によって蛍光強度が異なるのはどのような原理で起こるのでしょうか。
また、増幅曲線が立ち上がらなかった色素に関して、ある点を改善すれば立ち上がるようになるなどのアドバイスはありますでしょうか。
なお、マルチプレックスでのリアルタイムPCRは必須ですので、個別にPCRを行わないと考えていますので、ご了承ください。
分かりにくい点などございましたら、ご指摘いただけると幸いです。
何卒アドバイス等、宜しくお願い致します。 |
|