>[Re:5] qqさんは書きました :
> 普通、wortmanninはPI3K阻害剤として添加する。
>[Re:4] さとさんは書きました :
> 調べてみるとwortmanninというリン酸化阻害剤をlysis bufferに添加している方もいるのですが、タンパク質の濃度測定はせずに、接着している細胞に直接SDSバッファーを添加するなら、こういった薬剤は不要ですよね?
wortmannin が使われるようになる前からこの手の実験はされてますからね。SDSなど強力な変性剤で熱変性までさせるなら、必要はないでしょう。入れるとしたらNaFとかOrthovanadateとかでいいと思います。あ、OrthovanadateはDTTとは相性悪いね。。。
wortmanninは高濃度でProtein kinaseも阻害する言う話があるようですが説明は詳しい人に譲ります。 |
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