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(無題) 削除/引用 No.11028-5 - 2022/12/13 (火) 10:36:06 - AA 脳も固定がうまく行っていないと駄目なケースは多いですよ。 抗体の性質にもよりますが、固定度合いがサンプルごとに違うと染色性そのものにも差が出てきてしまうと思います。 また、脱血がうまくされていないと抗体染色はかなり影響を受けます。 各臓器のサンプリングは詳しい人に聞いたほうがいいと思います。 例えば確か膵臓は潅流固定すると逆にだめなんじゃなかったかなと思います。

(無題) 削除/引用 No.11028-4 - 2022/12/12 (月) 21:28:29 - AT 右心耳から排出させて、左心室から注入しております。 今日、尾があまり上に上がっていなかったマウスの脳を染色しましたが、きちんと染まっていました。確かに、脳の場合は後固定をしっかりしておけば染色には問題なさそうです。 一つお聞きしたいことがあるのですが、固定をしっかりしないと染色が上手くいかない臓器はありますか？今後脳以外の部位を染色することになるかもしれないので、もしあれば固定のコツ等を教えていただきたいです。

(無題) 削除/引用 No.11028-3 - 2022/12/12 (月) 20:02:44 - 1000 どこから注入してどこから出してるか、にもよると思うのですが、注入および排出はどこからですか？

(無題) 削除/引用 No.11028-2 - 2022/12/11 (日) 16:43:47 - Karas 原因は人によりけりなので私のが役に立つかはわかりませんが、 確かに還流固定がうまく行っている時ほど全身の筋肉の痙攣や尾の動きが見られます。大動脈ではなく肺静脈にPFAが流れて全身の固定に時間が掛かった場合には、尾も動かず臓器の固定が甘い事が多いです。 ただ逆は真ならずですし、脳であれば摘出後にPFAで後固定をしっかりと行えば、尾が上がらないからと言って実験上大きな問題は起こらない筈です。

マウスの還流固定について 削除/引用 No.11028-1 - 2022/12/10 (土) 12:18:58 - AT いつも参考にさせていただいております。 とても初歩的なことになりますが、皆様にアドバイスして頂けたら何よりです。 マウスの脳の凍結切片を作製するにあたり、還流固定をしております。 生理食塩水で脱血をして、肝臓が白くなったことを確認してからPFAを流すようにしております。脱血は問題なく進みますが、その後のPFAを流す作業が上手くいきません。固定液がきちんとまわっていれば、マウスの尾が上に上がる等の反応がみられるはずですが、何度やっても尾が上に上がりません。同研究室の人が還流固定を行うと、ほぼ百発百中で尾は上に上がります。 同研究室の人と同じ条件でやっているはずですが、どうしてこのような反応の差が生まれるのか分かりません。体は固くなっているので、一応固定液は回っていると思います。何か考えられること、アドバイス等ありましたら御教授のほど、よろしくお願い申し上げます。

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