111様
ありがとうございます。
1. 細胞をガラススリップ上に播種
2. 翌日、培地を除去し、1% PFA in PBS, 10 min fixation
3. PBSで3回wash後、5% BSA 0.05% Triton X-100 in PBSで1 hr blockingとpermeabilization
4. 1˚Ab (5 ug/ml) in blocking buffer, R.T. 1 hr
5. Wash with PBS, 4 times
6. Cy5-anti-rabbit IgG (1:500) in blocking buffer, 45 min, R.T.
7. Wash with PBS, 4 times
8. DAPI入りmount mediaを乗せたスライドグラスに封入
この方法で一次抗体を同じrabbit由来のHPRTは綺麗に染まっているので、二次抗体はワークすること、HPRTが染まることから膜透過性はあること、顕微鏡のセッティングも問題ないこと等確認できています。
ウエスタンだと短時間でしっかり強いバンドが出ますし、ノックアウトでは消えるので抗体も特異的です。
ただ免疫染色は組織では非常に染まりが悪いです。一晩以上の染色で再現性良く組織が染まり、その染色はノックアウトで消えるので、抗体の免疫染色用途も特異的だと考えています。
今回、単層細胞の染色は1時間室温で行いましたが、オーバーナイト染色で変わるでしょうか?というのが質問です。
よろしくお願いします。 |
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