> @に関してはトリプシン処理で綺麗に剥がれていない気がするのです
気がするのは別に気がしてもいいのだけど、実際に剥がれていれば問題は別のところにあることになりますから、ならばウェルのサイズで解決するか分からないですよね。だから、アドバイスとしてそれが適切なのか不安が残るので指摘しているわけです。
多分、ウェルが小さいために除いた後の培地量とのトリプシン量比が原因で剥がれにくいと言う感覚なのかも知れません。でもそれは工夫のしようがあります。
多めにトリプシンを加える。
一度PBSかトリプシン溶液で洗う。もしその時に一部剥がれているようなら、PBS(トリプシン溶液)は回収して、トリプシン処理後の懸濁液と混ぜてから測る。最初に洗うトリプシン溶液は回収の際にあらかじめ活性を中和しておけば、処理の行き過ぎは抑えられる。 |
|