>いやいや、それを疑うなら電気泳動してみなさいと言う指摘です。
代弁ありがとうございます。
泳動してみてOCが大したことなければ私の指摘はあたっていないし、ひどければ原因である可能性があるってことです。
>4-6kbp程度のプラスミドでさらに、目的の遺伝子領域にそんなにニックが入るものでしょうか。。
で、泳動してみてOCが目立っていたなら、nickingが進んでいるのは明らか。
OCになっているということはプラスミド一分子に一個以上のnickが入っているわけで、4-6kbpのうち目的遺伝子がどれだけ占めているかわかりませんが、2 kbとしたら、一個のnickが目的遺伝子上に落ちる確率は1/2-1/3もある。
cccはトポイソメラーゼがDNA鎖を切断しATPのエネルギーを使って巻きを強めて再結合されているわけで、自由エネルギーが高い状態になっています。なので自発的に自由エネルギーが低くなる方、つまりnickがはいってOCになる傾向があります。 |
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