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(無題) 削除/引用 No.10952-4 - 2022/11/14 (月) 12:44:33 - ss おお様 色々な点から説明ありがとうございます。 mRNAの発現量を抽出してみると層別化できるほどの差がなかったですね。 そもそもこの遺伝子でのKMは意味が少ないのかもしれません。 また、コピーナンバーでの予後解析は注意が必要ですね。薬剤の効果因子として使用するにはよいのかもしれませんが、、

(無題) 削除/引用 No.10952-3 - 2022/11/14 (月) 11:29:39 - おお ざっくりとした話で何とでも理屈(仮説)をつける事ができると思えるが、コピー数の増減なしでのmRNAの変化は生理制御の範囲内であるとか。因み全体のポピュレ-ションで発現量のヒストグラムをとると、2層性が確認できますか？確認できるなら、高い低いの閾値からかけ離れたりしてませんか？ 色々な事をを考慮すると、統計的検出力が足らないとか。例えば扱ったグループの中に、その遺伝子に依存しない集団もそれなりの数混じってたり。 コピー数が増えると言うことは、染色体丸ごと増えいるなら他の遺伝子も増えているはずで、そちらの影響を見ているか、同時に増えないと病理的に意味が無いか。染色体ごと増えるわけでなくとも、その遺伝子の領域にある他の遺伝子もあんamplification が起こっている可能性もあるでしょう。

(無題) 削除/引用 No.10952-2 - 2022/11/14 (月) 00:30:16 - a 通常、コピー数が増えるとコードするタンパク質は増えるのですが 中にはコピー数が増えてもコードするタンパク質が増えないものも存在します。 （ユビキチン機構などで分解するスピードがアップするため） 本件は mRNAレベルでの発現差による予後の変化なし コピー数が高いと予後が悪くなる ➡細胞の恒常性の維持に寄与する何らかの分解機構によってこの遺伝子だけでなく他の様々な遺伝子が結果的に分解され予後に反映されている可能性、即ちこの遺伝子のコピー数自体の意味は少ない可能性が1つ考えられます。

生存曲線について 削除/引用 No.10952-1 - 2022/11/13 (日) 07:08:13 - ss データベースの生存曲線について質問させていただきます。 ある遺伝子のmRNAレベルのhighとlowでは生存に差がなかったのに、 そのcopy numberのhighとlowでは有意な差が認められました。 これはどのように解釈することができるでしょうか？

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