とりあえず1%ぐらいのSDSとアザイドで60度ぐらいで引っ剥がしHRPを不活性化させて、リプローブしました。
2XPBST Tween 20 1%に 1%PVPと50ug/mlのサーモンス(だったけ)スパームDNAでブロッキングしました。DNAはハイブリするわけでもないので変性させず加えて、同様のバッファーにSA-HRPを前より5倍薄い量でプローブしました(今回五万倍希釈)。2XPBST Tween 20 1%で3回洗って最後に通常のPBSTに変えて(イメージ取るまでの乾燥を防ぐぐらいの意味とHRP反応時にメンブレンが含んでいるバッファーが極端にWBと変わらなくするため)、検出するとバックは検出に影響がないぐらい下がりました。
まあ一度検出したあとのメンブレンなので完全に結論づけがたいですが、ハイブリしたわけでもないポジティブチャージのメンブレンの場合、チャージを中和できるようなものを入れたほうが良さそうです。 |
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