もし,御経験もしくは予測のつく方がおられましたら,ご意見を伺えれば幸いです.
通常,既にシーケンス済みで単一のプラスミドを増やすのに,DH5aなどのコンピテントセルに形質転換し,抗生物質含有プレートに塗布→翌日そのうちのコロニーを1つピックアップして,LB液体培地で培養→prep,の流れで自分は行っているのですが,
上記の流れで大腸菌に形質転換後に,その大腸菌を全て直接LB液体培地に加えて培養してprepする(プレーティングを省く),というのはまずいのでしょうか?
shRNAなどを多数のプラスミドをテストする際には上記で行って,ためしにシーケンスを行ってみても,特に目的となるRNAiシークエンスのインサート部位やU6プロモーターなどには変異はなかったので,これで予備実験の際はよいかなと考え進めていたのですが,それはよくないとの指摘があったもので…
ただ,上記だとまずい理由がよくわからず,もし何かご存じの方がおられましたら,アドバイスを頂ければ幸いです.
何卒よろしくお願い申し上げます.m(__)m |
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