> たんぱくの活性(結合能力)とかとう実験なのでそれはあまり問題がなさそうです。質問はそういうケースではないのではと愚考しています。
そうですか。タンパク質相互作用(結合)をみる場合でも、私のラボでは凍結保存したサンプルを使うことが多いように思います。でも、確かにフレッシュなサンプルの方が再現性は高いと思います。どちらかというと、リン酸化をみる時の方が、なるべく凍結保存を避けたい、凍結保存期間を短くしたいと思っていました。
まとめると
1)効率よく実験する都合上、実際には凍結保存してIP実験を進める人も結構いると思う
2)目的のタンパク質の性質によっては、凍結保存中に結合が解離してしまったり、脱リン酸化されてしまったり、分解されてしまったりする可能性があることを念頭においた方がよい。
なので、凍結保存しても大丈夫かもしれないけど、ダメかもしれない。試してみないと解らない、、、ということですかね。私にはそのあたりが「一概には言えない」部分です。実際には凍結保存したサンプルもよく使ってます、でも一年前の凍結保存サンプルはまず使おうと思いません。。。 |
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