皆様
たくさんのご意見ありがとうございます。
気になった内容に回答致します。
必ず全身性にノックアウトしたいというわけではなく、興味のある臓器/細胞でノックアウトされていれば良い、というのであればin vivoゲノム編集という手もあると思います。
上記のターゲットは、腸●●●←遺伝子名になります。
ただ、他の肝臓や脂肪や腎臓にも発現している遺伝子になります。
特定の臓器の遺伝子をノックアウトしたマウス(野生型を含めて)を用いて、サンプルを投与した実験(測定項目は、脂質濃度や血糖値等)を過去に研究室でおこなっています。ただ、使った費用を拝見したら100万は越していたので、何か代用可能な動物実験はないか調べていました。
動物実験で難しい場合、まずは細胞実験で、腸でターゲットにしている遺伝子のノックダウン実験系も検討しています。 |
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