違います。1は抗体のことを指しています。
抗体濃度(希釈率)は、アプリケーションごとで異なりますし、抗体ごとでも異なります。また、未精製抗体の場合は、正確な抗体濃度がはかれていないこともあります。よって、希釈率という考え方で各種アプリケーションに利用します。
>>たとえば、10マイクログラムのタンパクを流して、1次抗体はPBSで希釈して1:1000で用いるとします。
そうすれば、WBということでしたら、転写したメンブレンは、この1:1000の1次抗体液につければよいということです。
ちなみに、市販の精製済み抗体の場合は、だいたい抗体濃度や各種アプリケーションにおける適切な希釈率が書いてあることが多いです。 |
|