synergisticであるかどうかをみるなら、片方をあまり効果がない濃度に設定して、もう一方単独と比較する。どちらを固定するかは臨床における現状を考えて決めるか、まずは実験的に特性を追求するなら両方でやってもいいと思う。
臨床で効果が不十分であるという観点で考えるならば、片方の臨床で使われる濃度(血中濃度など)あるいは臨床に近い効果が見れる濃度などをきめて、それにもう一方を加える。
メカニズムや毒性などの特性から治療方法をデザインしてみる。
もちろん徹底的に両者のいろいろな濃度での組み合わせをやって完全に特性を把握するというのはありだけど、そこまでする価値は一般的にはそんなにない(個人的にはそうでもない)という意見が多いと思います。 |
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