化学合成で行う場合は150-200bpくらいまでが正確に作れる限界だと思います。
(お願いすれば長いやつも挑戦はしてくれると思いますが)
なので、その長さからKIしたい配列長を差し引いたものを2で割った数がleft/rightのhomology armの長さになります。
もっと長いssODNの場合、プラスミドのnickase処理や、二本鎖PCR産物の片側消化などで作成することになります。
この場合はもう少し自由度が上がりますので、100-数百bpくらいの長さで、酵素認識配列やプライマー条件などでちょうどよいところを選べばいいと思います。
文献的には数bp-数十bpでうまく行っているケースも散見しますが、短いよりは長いほうがうまく行きやすい印象です。
合成の依頼先は普段プライマーとか依頼している会社でいいと思います。
長いssODNの場合は、受けてくれる会社が少ないので選択肢はそんなに無いと思います。 |
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