RIPAは何の略かご存知ですか?
Co-IPにも使われることのある(最初はその目的で作られた)バッファーです。完全にたんぱくの相互作用を外すようなバッファーではありません。もちろんRIPAでは見れない相互作用も多々あるようですから強力という感覚はわかります。また、SDSはNIカラムに良くないとされてます(稀に微量加えるといいということがあるようですが)。デオキシコール酸とNiカラムとの相性は今思い出せません。
一層のこと6xHisーFLAG(x3)をつけて、Niカラムで精製、ANTI-FLAGがついたレジンにつけてプルダウン用のバッファーで洗う(この時点でNiカラムについた夾雑物がかなりのぞける)のがいいのでは?
1M NaClはNiカラムを洗うときのバッファーに入れればいいです。Hekとかから精製するんだっけ、Lysisのだんかいでも500mM位入っていてもいいですし(ただし、クロマチンがゲノムから乖離するぐらいの濃度でもあるのでそこをどうするか、詳しくはあとでよゆうがあれば)。
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