問題が起きないかもしれないし、みんな死滅して何も生えてこないかもしれないし。
というのはわざと低濃度と高濃度でセレクションして発現量の違う細胞を作ることもしますので。またどう導入効率がいいと耐性は上がります。
>最低濃度の化合物存在下では未導入の細胞が死に切らない、
しばらくその濃度でいいから薬剤を入れ続けておけばいなくなるはずです。といいますかそういう濃度を最低濃度(下限)として設定するのですよね。まあ気になるならその一割二割増しにしてもいいですけど。あるいは2、3段階濃度をふって生き残っていて濃い方を選ぶとか。あとは細胞の様子を見ながら上げ下げするとか。
その最低濃度の設定で4日ぐらいから顕著に死滅していくのに、薬剤入れた翌日に劇的に変わるとかいう場合はこすぎます。その場合私ならすぐに最低濃度に戻してしばらく様子をみます(そのまま何も生えないこともマアマアありますけど)。薬剤を加えて日をおってどのように変化(死滅)していくのか観察しながら感覚をつかむのも経験のうちです。 |
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