添付されているプロトコール(取り扱い説明書、多分ホームページからも見れる)に書いてると思うけど。
70%コンフルとか多めのほうが毒性が出にくいので、そのくらいになるように導入前日にまく。導入手順は添付プロトコールをみてもらって、翌日にはgfpで発現がすでに確認できるので(実際6時間後には光っているのが見れる)、ある程度安定なタンパクであればその時点で回収してもWBで検出できる。24時間以上培養したいなら、細胞が弱ってないようであればリポフェくたみんは入れたままで培地は交換する必要なし。逆に長期間リポフェくタミンを入れていると細胞へのダメージが無視できないなら、6時間後には交換してしまうというのもあり。導入後48から72時間で回収する事が多いように思える。
回収時のオーバーコンフルになりそうなときは、最初にまく数を減らして、それで導入で細胞がへたるようならリポフェくタミンの量を減らすなど実験可能な条件を探る。
実験や見たいもの、細胞によってかなりフレキシブルにプロトコールをModifyできるので、いつ回収するのかと聞かれても、あなたのケースでどうなのか聞かれても戸惑ってしまう。 |
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