浮遊性培養細胞に一つの遺伝子に対する様々なデザインのプラスミドを導入し、RNA-seqを行いたいと考えています。が、方法論に難渋しています。
浮遊性培養細胞で問題になるのが、プラスミドの導入効率ですが、ウイルスを使うといろいろな遺伝子が動くので、正直あまり使いたくありません。
現段階では、薬剤耐性で生き残った細胞群を解析するのがベストと考えていますが、別のオプションとして、stableを複数クローン取ってきて、比較するというのも検討しています。
薬剤耐性の場合、死細胞除去のために、やはり2週間とか4週間くらいは、培養する必要がありますよね。 |
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