たんぱく定量とか、色素を利用するような場合台座の光が通るところや周りに色素が吸着することもまあまああるので、ちゃんと拭き取れる場合でも複数のサンプルを測定するなら一つの測定毎にアルコールなどで吸着した色素を拭き取ってきれいにしないとうまく測定できない場合があります。
また極端な酸性、アルカリ性、有機溶媒などを使うときは直接台座にサンプルをおきたくないという感覚もあります(正確に台座のケミカルに対する耐性など書いてあれば確認するといいでしょう)。
要するにあなたの考えている利用範囲で決まると思います。
キュベットの方は量がいるけど、検出感度は光路を稼げる分高いです。 |
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