チップ式ということは直接発振してる金属にサンプルが触れるわけですか?毎回洗わないと行けないので面倒な気がしますが、もしそうならば、微量でもあり、ペプチド結合でも局所的な真空の形成か原子間の距離の変化によって切れることもありそうです。ちなみにうちのラボではcup cornタイプの超音波発生装置でtubeをコーン状の中につけて行う形でやってますが、マックス出力でも大部分は切れることは経験してません。蛋白に加わる力がどれくらいかでしょう。
細胞抽出液のDNAの粘性を減らすにはSDS溶液のbufferを除いて、代わりに1mM HClを入れる手もあります。DNAは酸性で弱いので、ピペッティングだけでさらさらになります。中性にして、アプライすれば問題なく泳動します。昔はよくやってました。 |
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