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(無題) 削除/引用 No.10597-13 - 2022/07/07 (木) 02:37:50 - おお NEBでもOligodTビーズはDiscontinuedになっていてあーあと思ってたんだけど、Streptavidin Magnetic Beads は売っていてその商品のサイトから、ビオチンOligo dTをつかったmRNA精製法が紹介されたページのリンクが有り、これなら比較的やすいのかもしれないと思いました（感覚としてで計算してないですが）。 www.neb.com/products/s1420-streptavidin-magnetic-beads#Protocols,%20Manuals%20&%20Usage www.neb.com/protocols/0001/01/01/protocol-for-streptavidin-magnetic-beads www.neb.com/products/s1408-oligo-dt25-cellulose-beads#Product%20Information Home＞Discontinued＞Products＞Oligo (dT)25 Cellulose Beads あ、今気づいたけどOligo (dT)マグネティックビーズはまだ売ってるか、、、値段的にも悪くないかな。 www.neb.com/products/s1419-oligo-dt25-magnetic-beads#Protocols,%20Manuals%20&%20Usage

(無題) 削除/引用 No.10597-12 - 2022/07/06 (水) 16:42:44 - ベーカー >[Re:11] G25さんは書きました : > OligotexはJSRと今はなきロシュの鎌倉研究所との共同開発じゃなかったかな（リアルタイム世代）。 そう、ロシュの鎌倉研究所とJSRとの共同開発品でしたね。ロシュのC型肝炎ウイルス診断薬、アンプリコアにもJSRの粒子が使われてたのはそういう事ですね。 外資の研究所が国内から無くなるってことは、共研の機会の減少、しいては国内メーカーの競争力の低下にもつながってそうです。

(無題) 削除/引用 No.10597-11 - 2022/07/06 (水) 11:51:06 - G25 そういえばOligotexの磁気ビーズでない初期型は遠心沈殿で分離していたけれど、あとになって脱粒子濾過膜スピンカラムにのせて分離するバージョンも出た。OligotexはJSRと今はなきロシュの鎌倉研究所との共同開発じゃなかったかな（リアルタイム世代）。

(無題) 削除/引用 No.10597-10 - 2022/07/06 (水) 11:38:48 - G25 Northern blotやcDNA library作成などが華やかななりし昔は、数ug以上のpoly A+ RNAが必要でしたから、キャパの大きいoligo-dT セルロースなどのカラム精製するのが普通でした。今や、検出法や検出感度も進歩して微量のRNAで仕事をすることが普通になってそういう需要はなくなってしまい、oligo-dT セルロースやそのカラム製品なんかもあまり見なくなりました。カラムは洗浄して再利用したものですが、PCRやRNA-seqなど、極端に言えば一分子でもコンタミしているRNAがあったら検出されてしまう手法が当たり前になった今の時代では、シングルユースにしたい。使い捨てでももったいなくないくらいの価格のものがいいでしょうね。 Veritas（いまはAmbionとかThermoに吸収されているようですが）ダイナビーズは性能（とくに磁気ビーズとしての）は定評あるけれどとにかく高価。 性能的な優劣はわからないですけど、プロメガなんかの同等品は遥かに安価ですね（公称キャパシティーを考慮したら凄まじく）。 比較にならないけど、プロメガ製品では昔、ピペットチップ型のoligo dTカラムを使ったことがあって、性能は悪くなかった。

(無題) 削除/引用 No.10597-9 - 2022/07/06 (水) 01:32:20 - おお みなさんありがとうございました。個人的にはTotal RNAを精製してから使おうという魂胆ではあります。たしか大昔にオリゴテックスでTotal RNAからmRNAを精製したことがあったような。。。 直接Lysatesからの精製はやったことがなかったのでその実際について知見ができました。

(無題) 削除/引用 No.10597-8 - 2022/07/05 (火) 16:20:25 - ベーカー >[Re:7] G25さんは書きました : バッチ法で沈殿として分離分離することだけを前提にすることはないでしょう。 なるほど、オリゴテックスの使用法に拘泥しなければやり方はありますね。

(無題) 削除/引用 No.10597-7 - 2022/07/05 (火) 13:43:03 - G25 Lysateに直接oligo-dTマトリックスを投入していきなりpoly A+を精製する系もありますが、どちらかといえば一旦total RNAを精製してからoligo-dTマトリックスにかけるほうがスタンダードで、それなら比重はあまり問題にならないでしょう。また、セルロース、セファロースなどのマトリックスはカラム法と親和性が高いので、バッチ法で沈殿として分離分離することだけを前提にすることはないでしょう。

(無題) 削除/引用 No.10597-6 - 2022/07/05 (火) 13:02:30 - ベーカー >[Re:5] おおさんは書きました : > 一層のことビオチンラベルオリゴdTを合成してもらい、ストレプトアビジンビーズを買って自前で組み合わせたほうがいいのかもと思い始めてきました。。。 組織や細胞のLysis液は比重が重いから、セルロースだとかのゲルビーズを使うと界面に浮きあがっちゃって操作が困難です。比重の重い磁性ストレプトアビジンビーズを使えば自作もできるかもしれません。

(無題) 削除/引用 No.10597-5 - 2022/07/05 (火) 01:08:12 - おお オリゴテックス、ああそういえばそうでした。しかし選択の幅がどんどん狭くなってきてます。。。 一層のことビオチンラベルオリゴdTを合成してもらい、ストレプトアビジンビーズを買って自前で組み合わせたほうがいいのかもと思い始めてきました。。。

(無題) 削除/引用 No.10597-4 - 2022/07/02 (土) 11:05:50 - ベーカー > JSRのオリゴテックスの一択じゃないですか？ タカラバイオのWebページをみたら、在庫なくなり次第終売、とありますね。 それは困った。

(無題) 削除/引用 No.10597-2 - 2022/07/02 (土) 10:58:01 - ベーカー JSRのオリゴテックスの一択じゃないですか？ https://www.jsrlifesciences.com/ja/research-reagents-ivd/magnosphere?hsCtaTracking=f3d7b8ac-d4be-4b4c-b5ea-b033d06171ff%7C2c4a501d-98fb-45bc-9877-690965377545 mRNA精製といえばこの製品が元祖で、昔はこれしか無かった。 OEM製品なので、 日本ならタカラバイオから、海外なら、キアゲンから購入できます。 磁性粒子と非磁性粒子があります。

mRNAを精製 削除/引用 No.10597-1 - 2022/07/02 (土) 08:05:15 - おお みなさん哺乳動物細胞などからmRNAを精製してますか？直接でもTotal RNAからでもいいんですが。 ダイナビーズなど売っていますが、その他商品は発売中止していたりと（Oligo-dT celluloseとか）なんかダイナビーズぐらい？という感じなんですが、、、 なるべく安くというのもあるので色々探しています。mRNA精製で使用経験がある商品とか、たまたまでも見かけた商品があれば教えて下さい。

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