>[Re:7] あのさんは書きました :
> 追伸します。
>
> 3回やっているなら、それぞれの回ごとに、5行2列の分割表分析を実施する。
>
> 3回それぞれ全部で、有意に分割できれば、再現よく、分割できるFacsだと言えそうです。
>
この手法は使えますね。いいアイデアです。
>
> 対応有りのt検定とか、反復測定Anovaは、
> 例えば同一個体を、2回反復して測定(例えば、処置の前と後)とか、もっと多い回数で
> 反復測定するような実験の場合に、用いる解析手法です。
それはそうなんですが、
”Use the paired t–test when you have one measurement variable and two nominal variables, one of the nominal variables has only two values”
http://www.biostathandbook.com/pairedttest.html
と表現されていて実際はいろいろなものに当てはめることができます。たとえばWBで3回ゲルを流したとき、2つのサンプルを比べるときに毎回検出されるシグナル強度は揃ってませんし、見た目揃えることができても相対的な定量をやっているので意味がありません。こういうときはpaired t–testやLog ratio pairedを使うとよいと書かれているものもあります(Current protocolsのシリーズでした)。 |
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