大変稚拙な質問で恐縮ですが、アドバイスいただけましたら幸いです。
キアゲンの公開レシピに倣い、自作のP1 (+RNAse), P2, P3バッファーで2 mlのStbl3の菌体をminiprepし、最後にエタちんしてからそのペレットを10 mM TE 1 mM EDTA (Hereafter TE buffer)に溶解したものを外注しています。turn around timeは1日です。最近ラボを変わり、外注施設も替えましたが、産物のシークエンスが200 bp程度までしか読めません。以前のラボでは問題なく7-800まで読めることが多かったと思います。
今の場所に異動したところ、中には5-600まで読めるものもありますが、ほとんどが200くらいで突然ピークの高さが低くなり、検出できなくなります。
ベクターバックボーンの異なるものでも変わりなく、インサートの違いでも変わりありません。
外注先に問題があるとは思えないので、自分のサンプルがおかしいのだと思います。
以前の所属先の技官さんには、「あなたのサンプルにベタインを入れたら読めるようになった」と言われたことを思い出しました。
自作のバッファーのレシピは何度もダブルチェックしていますし、pHも正しいはずです。RNAseも間違いなく入れています。
考えられる原因として何がありますでしょうか?
PEG沈を行ってからサブミットするように、とは言われてはいませんが、するべきでしょうか?
ご意見いただけましたら本当に嬉しいです。。。どうか、よろしくお願いいたします。 |
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