>[Re:1] Hitsujiさんは書きました :
> その後、マルチスクリーンによるPCR産物を精製し
私が知っているだけで、「マルチスクリーンによるPCR産物」は3種類(シリカカラム系、セファデックスの濾過系、限外濾過系)が有るのですが、どれを使用したんでしょう。いずれにせよ、96 well系で行っているのかもしれませんので、一般的な精製キットではランニングコストが高くつくと思います。
> 16SrDNAを目的にシーケンスしています。シーケンスによって得られる波長が弱すぎて信憑性に欠けます。
シークエンスクロマトが低く出る原因は、
「PCR時のdNTPsの持ち込み」と考えられています。PCR産物の精製手法か、protocolを確認してみてください。
自分的には、「マルチスクリーンによるPCR産物」および「Xterminatorによる精製」は、96 well formatでも非常に高コストに思えます。 |
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