全4件 ( 1 〜 4 )　 前 | 次 　1/ 1. /1

(無題) 削除/引用 No.10438-4 - 2022/05/03 (火) 01:33:58 - おお 理論的pIはWeb baseのCalculatorがあるのでそれで一応計算は可能です（すでにURLが示されているようですが）。 ＞全てのタンパク質の中で、塩基性タンパク質がどのくらいあるのか、 http://isoelectricpointdb.org/40/UP000005640_9606_all_isoelectric_point_proteome_Homo_sapiens_Human.html こちらのデーターベースからpI ２から１３のたんぱくを抽出すると９２０００ぐらいあるのに対して、pI ８から１３は２５０００ぐらいでした。塩基性をpIどれくらいからと定義するのかで変わってきますが、自身でどれくらいと目安があるならその値で確認してみてはどうでしょうか またpI３から１０の２次元電気泳動のイメージをググって見てみるとだいたい７以上のスポットは全体の３分の１から４分の１ぐらいかなと思えるのがまあまあある。

(無題) 削除/引用 No.10438-3 - 2022/05/02 (月) 22:19:44 - dfty 一応塩基性蛋白質だの酸性蛋白質だのを考える際は等電点(pI)が手掛かりになります。強塩基性蛋白質の代表みたいな蛋白質であるHistoneで大体10くらいです。リボソーム蛋白質も強塩基性です。またミトコンドリアの蛋白質の中にも割と塩基性蛋白質は多いです。 強塩基性蛋白質の特徴としては、普通のタンパク質と異なり酸性溶液に可溶性を示すことが多く、SDS電気泳動でしばしば理論的分子量とは異なる移動度を示すことがあります。 とりあえず以下のようなありがたいサイトがあるので、ここに調べたいアミノ酸配列入れて等電点を計算してもらいましょう。あくまで理論的な計算値ですが（実際の細胞内では蛋白質は高次構造をとっており側鎖間の静電的な引き合いとかイオンとの相互作用とかもあるし、LysやArgが可逆的な翻訳後修飾を受けて荷電がなくなってることもあるので、細胞内での実態が、算出した等電点に一致したものかどうかと言われるとまた複雑な話になるのですが）どのくらい塩基性かは一応推察できます。 https://web.expasy.org/compute_pi/

(無題) 削除/引用 No.10438-2 - 2022/05/02 (月) 21:52:44 - 774 酸性アミノ酸とのバランスで決まるのでは？

塩基性タンパク質の割合 削除/引用 No.10438-1 - 2022/05/02 (月) 21:50:05 - 生化学 全てのタンパク質の中で、塩基性タンパク質がどのくらいあるのか、また、　K, R, H の含量がどのくらいだと塩基性タンパクになるのかが知りたいです。良い資料があれば教えてください。 手元のタンパク質は K, R, H を10%含みます。特に N 末端は25% 含むのですが、この領域が塩基性になるかどうかが知りたいです。

全4件 ( 1 〜 4 )　 前 | 次 　1/ 1. /1

パスワードを入力してチェックした記事を

チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する 名前  メール  　アドレス非公開    タイトル  本文       設定  クッキーを保存（次回の入力の手間を省けます） 上に上げない（トピックの一覧で一番上に移動させません） 解決（問題が解決した際にチェックしてください） 暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。 送信

---

〔使い方〕 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。

---