相手が自分よりえらい人だろうが偉くない人だろうが、上司の知り合いだろうがそんなことは全然関係なく、実際に仕事する前にコントリビューションの大きさを主張されて、望むようなオーサーシップを確約してと言われても理解してもらうのは難しいと思われます。仕事が完了した後で冷静に見てみると、結果的に相応のコントリビューションをしたとは言い難いときに(これはあなたが十分な仕事をしなかったということでなく、研究は途中で内容や方向や当初予想してたものとはいろいろ大きく変わりますので、あなたの分担した部分の重要度が結果的に見て相対的に他の部分より大きいとは言えないとき、ということです。)、「はじめに約束しましたよね」、と言われても困りますし。
依頼された内容は、お金かけて外部委託とかでは解決できないような、あなたでないとできないような特殊かつ高度な内容でしょうか。もしそうならば交渉してみてもいいと思います。
でも、必ずしもそうでないならば、これはあなたが立案して始めた研究でなく、人から言われて途中から加わった研究ですので、何番目かの共著者にはなる余地はあると思いますが、「難しいようなら他の人に頼むのでいいです」と言われたらそれで終了の案件でもあると思います。 |
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