精製したプラスミドを酵素処理(制限酵素やPlasmid-safe DNase)を行い、その後DNAサンプルのクリーンアップを行っていますが、カラム精製の収量が悪くて困っています。
カラムはマッハライ・ナーゲル社のNucleoSpin® Gel and PCR Clean-upを使用しています。promegaのWizard® Plus SV Minipreps DNA Purificationも使用してみました。
収量はどちらも概ね1/5以下です。つまり15μgのプラスミドを制限酵素処理してカラム精製すると2μg程度になってしまいます。
キットの用途とは少しズレているためでしょうか?それともキット試薬の劣化や私の操作に問題があるのでしょうか? |
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