同じクローンのモノクロ抗体ならぶっちゃけ中身は同じと考えてもいいでしょうから安いメーカーから買えばいいと思います。
仕様書にreactivityが記載されてるかどうかに関しては業者がその種のサンプルに対応するといって販売してるかどうかの違いでしかないので、業者の考え方によります。例えば、CSTやAbcam、BDなどの抗体は比較的reactivityなどの定義に厳しく、自社できちんと実験的なバリデーションをしないと載せないといった基準だったりします。逆にSanta Cruzとかは抗原や近くのアミノ酸がin silicoで一定以上共通してたら当然反応するでしょって感じで載せてたり適当とか言われてます。その用途でワークしなかったときの保証の話でしかないので、だれかが使ってみて問題なく使えたなら通常は使えることが多いです。が、業者に聞いてもaa配列が同じなので反応すると思うけど我々が検証したわけじゃないのであくまで保証はできない、みたいな形式的な返事が返ってきます。
SigmaやAbcamで売ってる全く同じ代表データを出してる抗体とかはぶっちゃけ販売元から代理販売してるだけだと思うので割高だったら別業者経由で買ったほうが安いことはりますね。 |
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