ΔΔCt法の統計解析について質問があります。
当研究室はPCRを数年に1回しか行わないレベルなので誰かに聞いて疑問が解決できず、皆様のお力を貸していただきたいです。
1日に1回、Control groupとTreated groupのマウス(別個体)の肝臓をすり潰して、mRNAをキットを用いて抽出、cDNA変換をします。(それぞれのサンプルをC1,T1とする)
これを5日繰り返した後にΔΔCt法でリアルタイムqPCRを行い(1回のPCRにC1〜C5、T1〜T5のサンプルをかける)、遺伝子AのmRNA量に変化があるかをInternal Control遺伝子Bでノーマライズして計算します。
研究室のボスの考えは、「CnとTnでΔΔCtn(n=1〜5)を求めてその平均を計算するべき」なのですが、私は5つのサンプルのΔCtの平均を取り、その後にΔΔCtを求めるべきだと考えています。(複数の論文を読んでからの考察)
同時に取得したサンプル同士で比較すべきだ、というのは正しいのでしょうか?
加えて、ΔΔCt法の具体的な統計解析について書いてある便利な論文や本があれば教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。 |
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