異動時における指導中の学生、院生については、は転出先に連れて行く人もいるよ。新しい先生が赴任してきたとき何回かそういうスタイルで一緒に院生の人も移ってきて研究してた。ラボミーティングとかも一緒にやってて、新しい考え方とか技術とかが導入されるのでラボも活性化するし、自分とこの学生にもいい刺激になるので教授も歓迎してた。学籍は今までの大学で、実際の研究場所は転出先で(そこの大学で、動物センターとか共同機器とか利用できるように訪問研究員とか研究生とかなんか適当な肩書き付けてもらうことになるけど、無給ならばこの辺はどうにでもなる)みたいな感じで。
そういうスタイルが困難ならば、遠隔で進捗状況をdiscussionするか、不定期で転出先に来てもらって指導するかになると思う。モチベーションがしっかりしてる自立性のある学生なら心配ないけど、先生が見てないと遊んでしまう感じの学生だとうまくいかないかもしれない。 |
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