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(無題) 削除/引用 No.10297-4 - 2022/03/01 (火) 02:56:05 - iiii DXさんのおっしゃるように皮内に腫瘍があると思われます。腫瘍の移植が浅かったのだと思います。移植が浅いと測定はしやすいのですが潰瘍ができやすい、きちんと皮下にすると皮膚の上から測定する分腫瘍の範囲が分かりづらい、そして筋肉まで腫瘍がいってしまうこともあり、なかなか難しいですよね。うちでも潰瘍が見られた場合はそのマウスは安楽死させるルールです。

(無題) 削除/引用 No.10297-3 - 2022/02/28 (月) 18:22:35 - DX 非常にやっかいな問題です。 100mm3前後の小さな腫瘍で潰瘍が出てしまう場合、その後の治療実験は実施できないでしょう。 潰瘍はがん細胞が皮膚に浸潤することで起きています（乳がん患者の皮膚潰瘍がわかりやすい）。 効果は不明ですが、がん細胞を別の株に変更する、麻酔下で皮下に着実に細胞を移植する（皮内に細胞を残さない）、潰瘍が発生する前の超早期腫瘍で薬効を判定する等が対策になりますでしょうか。 また、潰瘍が発生した場合、動物福祉のため安楽死させる施設もございますのでご注意ください。

(無題) 削除/引用 No.10297-2 - 2022/02/28 (月) 09:32:46 - おお 中心部は壊死してくるのでごく普通のことです。壊死部分は細胞があったわけですから直径などから体積を測る事で実際に成長した大きさを反映していると考えてもいいです。まあ実際にプラクティカルに正確に測ることは壊死がなくとも難しいので、その程度の測定法と言うこともできます。

担癌マウス: 腫瘍部の潰瘍 削除/引用 No.10297-1 - 2022/02/28 (月) 09:25:39 - hoge SCIDマウスに癌細胞を皮下移植して腫瘍形成能を見ています。 移植後4週間ほどで腫瘍サイズが100mm3(=a*a*b/2, a:長径, b:短径)を超えるのですが、その頃から、腫瘍部に少量の出血を伴うクレーターのような潰瘍が形成されてしまいます。腫瘍自体がえぐれており、このままでは正確な腫瘍径・重量が測定出来ないのではないかと考えています。また、今後治療実験も行いたいと考えているので、潰瘍形成を伴わずにより長期間観察したいできるようにしたいです。 潰瘍形成の原因は何でしょうか。予防策はあるのでしょうか。 まだ予備実験の段階なのでデータが少ないのですが、ご助言いただけますと幸いです。

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