とある培養細胞にタンパク質を振りかけて、RNA-seqで遺伝子発現を比較する予定です。
過去の文献を見ると、血清を抜いて、タンパク質がある状態とない状態にして、遺伝子発現を比較しているのですが、何故血清を抜くのでしょうか?
タンパク質と血清の相互作用を懸念しているのでしょうか?あるいは飢餓状態にして反応が出やすくしているのでしょうか?
血清ありと比較するわけではないのですが、少なくとも血清を抜くことで、細胞が何かしらの飢餓状態に変化するはずなので、飢餓状態による変化とタンパク質振かけの効果の2種類が同時に起こるので、少し気持ちが悪いのですが、、、 |
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