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(無題) 削除/引用 No.10262-4 - 2022/02/22 (火) 09:32:07 - かたる みなさんありがとうございます。 ということは遺伝子導入後、薬剤セレクションして目的遺伝子を発現する細胞を得ても、薬剤による刺激を受けたことも考慮しないといけないんですかね。それは空ベクター導入したコントロールで対応する、、となると遺伝子a導入後、遺伝子bの発現を見るとき、未導入細胞と空ベクター導入細胞の2つのコントロールを置くのが正しい、という理解でよろしいでしょうか？

(無題) 削除/引用 No.10262-3 - 2022/02/19 (土) 08:06:02 - bhjklp＠ autophagy による分解系が途中でうまくいってないか、エネルギー代謝関係に変化が起きて脂肪滴が形成されてるか　ではと思います。原因は色々あると思いますが、細胞が普通でない状態に置かれた際にしばしばみられる反応です。もちろん細胞の種類によってもその程度は異なります。また、質問者の方の実験とは関係は少ないと思いますが、空胞変性といって、細胞が障害された時やある種のウイルスや細菌感染でもその毒素（ピロリ菌の空胞毒が有名）によってそういうものが生じることはありますが、多くはやがて細胞死に向かいますので細胞がそのまま生存し続けることはありません。いずれの細胞内空胞も細胞染色による検出方法はいくつかあるのでもし興味あれば調べてみられれば、と思います。

(無題) 削除/引用 No.10262-2 - 2022/02/17 (木) 03:32:22 - おお >薬剤耐性があるとその薬剤を分解し、このような現象が見られるのが通常でしょうか？ 現象と薬剤分解が関係あると断定できるのですか？それよりもストレス応答の一種だと思います。また薬剤耐性遺伝子の大抵はCytosolで発現するように思います（膜を隔てた細胞小器官（Lysosomeなど）でなく）。

薬剤セレクション 削除/引用 No.10262-1 - 2022/02/16 (水) 22:34:52 - かたる 接着系の癌細胞にベクターを導入して薬剤セレクションしてますが、接着して生存している細胞内に多数の小滴のようなものができています。薬剤耐性があるとその薬剤を分解し、このような現象が見られるのが通常でしょうか？ よろしくお願い致します。

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