マウス血液中の白血球数の計測、分類のためにライト・ギムザ染色を行おうと考えております。
その際、解剖時間の都合から、マウス血液採取後4,5時間後に血液塗抹標本を作り、マウスの血液は塗抹するまでは氷冷して保存しておこうと考えております。
このような場合、採血後の血液の放置は標本の出来に悪影響を与えるでしょうか?また、どのような保存方法が良い、先に塗抹・固定したほうが良いなどありましたら、ご教示していただけると大変助かります。
また、血液標本とは別に血漿を分離したいため、標本用の血液と分注はしますが、採血の際ヘパリンEDTAを用いる予定です。
ギムザ染色ではヘパリンが標本に悪影響を与えると聞きますが、ヘパリンEDTAを加えても標本の観察は可能でしょうか?あるいは、現在研究室にEDTAのみしかありませんが、EDTA二ナトリウム塩、EDTA三ナトリウム塩などで代用することは可能でしょうか?
質問が多くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。 |
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