PBの、アルカリ性の方+水をレンチンしてホットスターラーで60度湯煎にしておいてPFA溶かすとあっさり溶けるので、NaOHとか入れるより楽。で、冷やしてあとから酸性の方を入れる。pH試験紙で7.4か確認。いつも一定量で、だいたいpH合うので、ながくこの方法。用時調整だと切れ味が違います。粒PFA(粉はダメ、舞うから危険)でも古くなると酸化してpH変わる(酸に)ので、pH合わなくなったら新しいのあけるべし。
そして、胸郭をあけてから30秒以内に灌流開始できなかったら捨てる。スピード命です。
前灌流はPBS1-2mLを三方活栓で先に入れておき、シリンジぶら下げて等圧灌流です。 |
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