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アンプル瓶試薬のあつかいについて トピック削除
No.10115-TOPIC - 2021/12/18 (土) 22:59:12 - ナナチ

アンプル瓶試薬のあつかいについて


ナナチともうします。

アンプル瓶入り試薬の扱いが初めてで困惑しております。


アンプル瓶は基本的に使い切りではありますが、今回の実験では一部しか用いません。その場合、以下の試薬はどのように保存するのが適切でしょうか。まだいずれも未開封です。

・cis-11-イコセン酸 100MG 白い結晶 −30℃保存
 長さ10cm、直径1cmのアンプル瓶

・エイコサペンタエン酸 100MG 液体 −30℃保存
 長さ4cm、直径1cmの茶色いアンプル瓶

・γ-トコフェロール  25MG solid −30℃保存
 長さ4cm、直径1cmの茶色いアンプル瓶



アンプル瓶はガスバーナーで閉じることができるという話は知っていますが、可燃性のものもあるので、懸念しています。

可能であれば、チューブに保存したいのですが、それぞれの試薬がそうしていいのか自身で調べてみてもいまいち自信が持てませんでした。
また、γ-トコフェロールは固体でアンプル瓶の底についています。これをどのように取り出せばいいかも悩んでおります。


皆様のお知恵やご経験を参考にさせていただけませんでしょうか。


大変お忙しい中ではあると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
 
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解決 解決済み 削除/引用
No.10115-6 - 2022/01/07 (金) 15:13:26 - ナナチ

ありがとうございました 削除/引用
No.10115-5 - 2022/01/07 (金) 15:10:58 - ナナチ
みなさまお優しくお答えくださりありがとうございました。さらに自身でも調べ現場で可能な方法で保存することにしました。みなさま今年も良いお年をお過ごしくださいませ。

(無題) 削除/引用
No.10115-4 - 2021/12/20 (月) 18:13:36 - @@
市販の1.5mlとか2mlのO-ring付きのスクリューキャップ容器に入れて(酸化防止のため窒素ガスなど不活性ガスを入れてーーーどんな気体をどのようにして封入すれば良いかはメーカーによく聞いてください。)蓋を密閉し、さらにビニールテープで封印するとかできるように思います。さらに遮光が必要ならそのようにしてください。

(無題) 削除/引用
No.10115-3 - 2021/12/19 (日) 09:14:54 - G25
http://www.kenkyuu2.net/cgi-biotech2012/biotechforum.cgi?mode=view;Code=4444

こういうバイアルで保存します。
https://www.gls.co.jp/product/vials/vial_and_bottle/02439.html

(無題) 削除/引用
No.10115-2 - 2021/12/19 (日) 00:06:54 - egeria
いずれも空気酸化を受ける物質と見受けられます(とくに下2つ)。

この手の物質は酸素と反応しますから、無極性あるいは低極性溶媒中に溶かすのが安全です(極性が低いほど溶存酸素が少ない)。逆に粉末状態のような酸素が直接接触する状態だと速やかに酸化します。

また、溶媒に溶かしていても徐々に酸化が進むので、長期保存の場合には
(1) 容器内を不活性ガスで置換して密封(アンプル内と同じ状態)
(2) 溶液にBHTなどの酸化防止剤を添加
といった工夫が必要です。

(1) は特殊な方法が必要かつ頻繁に開け締めすると大変です。アンプルを再び閉じる場合でも不活性ガスでの置換が必要ですので、簡単ではありません。(2) は余計な物質が入ってくるというデメリットがありますが、取り扱いは簡便です。

トコフェロールについては、アンプルに直接溶媒を入れて溶液として取り出すしかないかと思います。

アンプル瓶試薬のあつかいについて 削除/引用
No.10115-1 - 2021/12/18 (土) 22:59:12 - ナナチ

アンプル瓶試薬のあつかいについて


ナナチともうします。

アンプル瓶入り試薬の扱いが初めてで困惑しております。


アンプル瓶は基本的に使い切りではありますが、今回の実験では一部しか用いません。その場合、以下の試薬はどのように保存するのが適切でしょうか。まだいずれも未開封です。

・cis-11-イコセン酸 100MG 白い結晶 −30℃保存
 長さ10cm、直径1cmのアンプル瓶

・エイコサペンタエン酸 100MG 液体 −30℃保存
 長さ4cm、直径1cmの茶色いアンプル瓶

・γ-トコフェロール  25MG solid −30℃保存
 長さ4cm、直径1cmの茶色いアンプル瓶



アンプル瓶はガスバーナーで閉じることができるという話は知っていますが、可燃性のものもあるので、懸念しています。

可能であれば、チューブに保存したいのですが、それぞれの試薬がそうしていいのか自身で調べてみてもいまいち自信が持てませんでした。
また、γ-トコフェロールは固体でアンプル瓶の底についています。これをどのように取り出せばいいかも悩んでおります。


皆様のお知恵やご経験を参考にさせていただけませんでしょうか。


大変お忙しい中ではあると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。

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