どの程度の脂質の混入を許容できるかとか、
タンパクは何に使う目的かにもよると思います。
そもそも水層にみえるろころにも、溶解した脂質が
存在します。そのため完璧目指すなら、そふぇなりの
脂質除去のプロトコルが必要。
でも、
サンプル数があまり多くなくて、完璧でなくても良いなら、
(1)口径の広い容器の方が良いような気がする。
(2)チップ一本ですまそうとせず、
水面の浮いているものをどかすためのチップと、
水層の採取用のチップを分けた方が良い。
吸引力の弱い、容量の小さいピペットに、長いチップつけて、
ゆーーーくりすう。
先端を料理用ハサミ(の付け根側)で切った、チップの方が
よいかも。
1000(とか5000ul)チップも使えるぐらいの容器なら、
左手で保持した先端カットチップでどかして、そのチップの内側に
採取用チップを入れて、ピペッター(右手使う)で吸うというやり方も
あるかも知れない。長さによっては、パスツールピペット。 |
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