ヘテロで良い、ということは野生型タンパクが存在しても良いということですので、s様のご意見が合理的なように私は感じます。
二者択一、というよりも各々の点変異がどのような機能変化をもたらしているか、というようなスクリーニング段階ならいちいち株化するのは時間も手間もかかりすぎてしまいます。
(1変異につき数枚の96穴ディッシュ、それが30も40もあったら・・・)
一過性発現だと困るということならpiggybacの系でゲノムに入れることもできます。例えば5個ずつ変異をプールにして表現型の出るプールについてそれぞれさらに単独の導入をしてみる、などしてみればスクリーニング効率もあげられると思います。
色々してみて面白そうな表現型があるなら最終的に株化する、ということでよいのではないでしょうか。 |
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