研究歴の年数に加えられるので無給のポストにつくケースはよくあるケースだと思います。
専門がマッチしているとしてもブランクのある人だと腕がなまっているかもと思われたら嫌ですし、どこか所属させてくれる人がいるなら頼っておいて損はないと思います。
あとは、海外の場合は「自力でお金を取れるか」を重めに見ると聞いています。
海外学振や内藤記念のフェローシップなどの旅費+研究費が得られるようなものはもちろん、数万〜数十万円程度でも「自分の研究費」をとるためにも研究機関に所属して申請しておくのは良いと思います。
ちなみに、1年と期間を決めるのならあえて専門ではない研究室に所属するのも見聞を広げたり、今まで持っていない技術を得られたりして、いざ自分の分野に戻ったときに「オンリーワン人材」になれるかもしれないので悪くもないと思います。 |
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