興味のあるラボに1年後に行きたい旨を伝えて、学振等にチャレンジするという手段についてどう思われますでしょうか。
可能ですが、留学には推薦状が2−3通必要です。現所属がない時点でその理由は説明しなければなりません。一般的に欧米人は主さんの理由で1年間所属がないこと自体は気にしないと思います。また、学振に出す場合にも現所属のボスの何かの書類がいるかもしれません。それを確認し、無所属の場合そもそも出願できるのかを事前に確認された方が良いと思います。
(経験論)
1年間のブランクはそれを説明できる理由があり、ブランク前後の業績が許せるものならば人生設計に大きな影響はでないと思います。研究職も所詮人間がやることです。優秀な人にはどこからともなく声がかかります。業界に知り合いが多く、特に大御所と仲良くて仕事を認めてもらっているならば自ずと道は開けると思います。逆に主さんがワンノブゼムのようなキャラ、業績なら今回書かれている挑戦は結構無謀です。身も蓋もない言い方ですが、ザコと仲良くても人生は動きません。仕事で実力者の眼中に入っているかどうかが全てです。 |
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