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(無題) 削除/引用 No.10001-10 - 2021/11/25 (木) 09:17:33 - -_- >>B6にhydrodynamic tail vein injectionを行っている者です。針は27Gを使用、腹腔麻酔下で行っています。 hydrodynamicを27Gでできているということでしょうか？ 25Gじゃないと無理と思ってやっていました。

(無題) 削除/引用 No.10001-9 - 2021/11/24 (水) 18:02:02 - k B6にhydrodynamic tail vein injectionを行っている者です。針は27Gを使用、腹腔麻酔下で行っています。長文すいません。 皆さんが仰るようにかなり浅い位置に静脈はあります。が、当たり前ですが、直上からではなく斜め横から入ると深さは変わります。 皮膚への刺入角度はほぼ0度が良いですが、浅すぎると表皮を削ることがあるので注意。 手で尾を持つと両手とも固定に苦労するので、個人的には尾を作業台に押し付ける方が良いです。 保温方法の記載がありませんが、体ではなく尾を温めてください。白熱灯電球スタンド(LEDはダメ)を少し上から照射すると良いです。刺すときは見にくいのでライトオフ。 刺すときはシリンジを押さないこと。刺している間に少しでも注入されると血管がつぶれます。駆血がうまく出来ていれば針が血管に入った後に逆血が来ますので、その位置を保ったままシリンジをプッシュ。 長々と書きましたが、最終的には本人の感覚次第が一番大事です。私の場合も、失敗しようがないじゃん！→全然入らないんだけど・・・→なんかわかった気がする、という経緯を通っています。 身も蓋もない言葉ですが、頑張って！

(無題) 削除/引用 No.10001-8 - 2021/10/30 (土) 16:36:13 - -_- 白マウスを温めると、こんなの外すわけ無いじゃんと思えるぐらいに血管が見えます。 ヒーターマット、マウスの保定器、29Gの針と麻酔なんか用意できて おっしゃるように水平に刺したとき針先の入れ目の楕円が尾に入るくらい浅いところに刺せばたいていはいるでしょう。 C57BL/6とか白マウスに比べたら見えにくいけど血管太くて入りやすい気がします。 しっぽの根本が一番血管見えるけど、何故か中盤らへんが入りやすいです。

(無題) 削除/引用 No.10001-7 - 2021/10/28 (木) 09:04:52 - まっくろん 　個人的な感覚では，針は「浅く入れて，すすめる角度は尻尾と並行」という感じです。以前どこかの動画で，以下のようなシリンジの針を折り曲げて投与する方法を見たことがあります。 　1) 薬剤を充填した状態で，インスリンシリンジ（27G）の針を直角になるように根元から曲げます（このとき，針先が鈍くならないように注意） 　2) こうするとアルファベットの「L」のような形になります（シリンジ部分が縦棒，針が横棒） 　3) 針を尻尾と並行に押し当てて，少しだけ角度をつけて尻尾に差し込みます（方向は末梢から中心） 　4) 針を尻尾と並行にそのまま針をすすめます 　5) 血管に入ると抵抗がなくなる感覚があるのでそこから投与します 　私も試してみましたが，この方法では特に「すすめる角度は尻尾と並行」のエラーが起こりにくい印象です。スタンダードな方法ではありませんが，「血管に入る」感覚を得るには良いトレーニング方法ではないかと思っています。説明がわかりにくく申し訳ないですが，参考になれば幸いです。

(無題) 削除/引用 No.10001-6 - 2021/10/28 (木) 00:28:12 - はい >[Re:5] DXさんは書きました : > 投与する針の大きさはどんなものでしょうか。 > 静脈内投与なら27G、29G辺りがしやすいです。 > 特にインスリン注射用の針付きシリンジがいいです。 > 投与するものが細胞なら26G辺りにしないとダメですが。 26でいけますか？私はいつも28でやっていました。マウスの大きさ（血管の太さ）にもよりそうですね。

(無題) 削除/引用 No.10001-5 - 2021/10/27 (水) 13:00:39 - DX 投与する針の大きさはどんなものでしょうか。 静脈内投与なら27G、29G辺りがしやすいです。 特にインスリン注射用の針付きシリンジがいいです。 投与するものが細胞なら26G辺りにしないとダメですが。

(無題) 削除/引用 No.10001-4 - 2021/10/27 (水) 10:59:30 - はい >[Re:1] たけいさんは書きました : > 最近やっていてようやく分かったのは、血管はだいぶ浅い、私の感覚としてはほぼ水平に刺したとき針先の入れ目の楕円が尾に入るくらい浅いところという感覚でしたが正しいでしょうか 尻尾の左右の血管に投与されていたんだと思います。 >(今まではそんな浅くなかった気がしているので、ますます分からなくなってしまった次第です、、、)？ こちらはたぶん上下の血管に投与していたのではないでしょうか。上下の血管は少し尻尾の中のほうにあって、左右はかなり表面に近いところにあります。ただ、左右の血管でも体に近い根元？のほうになりますとちょっと中のほうにありますので、できれば尻尾の長さの真ん中より先のほうから打っていくといいと思います。あんまり先っぽ過ぎると逆に打てませんから、指でぎりぎり固定できるくらいの場所から始めてじゅうぶんだと思います。 黒マウスでもその感覚でできますよ。難しかったらおっしゃるとおり尻尾を少し温めると針が血管に入りやすいです、浅いところね。

(無題) 削除/引用 No.10001-3 - 2021/10/27 (水) 05:06:40 - はい >[Re:1] たけいさんは書きました : > ・自身のやりやすいシリンジ角度を見つけるべく、斜面のある器具を使って尻尾を斜めにし、水平になるように上から or 下からやってみる。 > ・指で尾先の方へなでる。 > ・圧迫させる。 この３つはいらないと思います。特に下２つ。 尻尾の血管は上下左右の４本見えると思いますが、ヨコの２本を使ってください。（多分上下は動脈で左右が静脈？ご存じの方は教えてください。）複数回投与する場合は１回目は右、２回目は左から、などに分けてください。３回以上投与する場合は最初はなるべく尻尾の先の方から投与し、次からは少しずつ体に近い方のしっぽから投与するようにしてください。根本から投与して次に尻尾の先から投与しますと、前回根本に刺したところから投与剤が出てきてしまうことがあるので。

(無題) 削除/引用 No.10001-2 - 2021/10/27 (水) 00:21:29 - はい >[Re:1] たけいさんは書きました : > 最近やっていてようやく分かったのは、血管はだいぶ浅い、私の感覚としてはほぼ水平に刺したとき針先の入れ目の楕円が尾に入るくらい浅いところという感覚でしたが正しいでしょうか ？ はい、正しいです。その調子で頑張ってください。

マウスへの静脈内投与のコツ 削除/引用 No.10001-1 - 2021/10/26 (火) 21:19:18 - たけい いつも勉強させて頂いております。 本日はマウスへの静脈内投与のコツを学びたくご質問させて頂きます。 今は白マウスで練習していますが、全然うまくいきません、、、 黒マウスなどまったく入る気がしていません、、、 何かささいなコツでも構いませんので、ご教示頂けますと大変幸いです。 普段は筒状の固定具に覚醒下で入れ、尾を左手で持ちながら試みています。 ・両手がぶれないように机に置く。 ・保温して血管を拡張させる。 ・自身のやりやすいシリンジ角度を見つけるべく、斜面のある器具を使って尻尾を斜めにし、水平になるように上から or 下からやってみる。 ・指で尾先の方へなでる。 ・圧迫させる。 など色々試しましたが、打つ手なし、かつ入る気がしなくなってきましたので藁にもすがる思いでお伺いさせて頂きました。 ネットも調べましたが、コツと言えるものは少なく上で示したことくらいしかできませんでした。 できる時もあるのでシリンジの感覚は分かります。 最近やっていてようやく分かったのは、血管はだいぶ浅い、私の感覚としてはほぼ水平に刺したとき針先の入れ目の楕円が尾に入るくらい浅いところという感覚でしたが正しいでしょうか (今まではそんな浅くなかった気がしているので、ますます分からなくなってしまった次第です、、、)？ よろしくお願い致します。

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