コメントありがとうございます。
1個体からの脾細胞では、well間であまりIFN-γの産生に差がでないのですが、全く分泌しない個体はどのwellも産生しないんです。
論文を調べてみると、脾細胞を培養して上澄中のIFN-γを測定しているものもあるのですが、エラーバーも小さく、私のように全く分泌されていない状態のものはないようなので、何か特別な方法があるのでないかと思ったのですが。放射線もしくはマイトマイシンC処理後の癌細胞と培養するなんて方法も考えているんですが。
確かに誘発剤を入れると、その個体で抗腫瘍免疫が上昇しているのとは言い切れないかもしれませんね。
私が行いたいのは、薬剤によって抗腫瘍免疫が上昇(抗腫瘍免疫の抑制が減少)しているのかを確かめたいのです。放射線もしくはマイトマイシンC処理後の癌細胞と培養するなんて方法も考えているんですが。
ちなみにmRNAやIFNγの細胞内染色も今後行う予定です。 |
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