培地・培養条件によって細菌が合成するタンパク質の違いについて解析しようとしています。
その方法として以下に示す2つの方法を考えたのですが、それぞれのメリット・デメリット、または方法の使い分けに関して教えていただきたく思います。
方法1:
それぞれの培地・培養条件で培養した菌体を集菌し、タンパクを調製。調製したタンパクをSDS−PAGEで泳動し、CBB染色、得られたバンドの濃淡を画像解析し、タンパクを定量。
方法2:
それぞれの培地・培養条件で培養した菌体を集菌しRT−PCRを行う。えられたDNAを泳動し、エチブロでバンドを確認。得られたバンドの強度を画像解析し、発現量を確認。 |
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