わたしはsyber greenのレディーメイドマスターミックスではなく、ホットスタートのPCR酵素+EvaGreen dyeで自作マスターミックスをつくってリアルタイムPCRを行っています。
ホットスタートPCR酵素でも、最初のactivationに必要な加熱時間が短いもので、伸長速度が速いものを使えば、1時間以内で45cycleまわして、meltも取るまで行えます。
酵素量・dNTP・dyeをけちれば、価格をけっこう安上がりに抑えられます。
(ざっと、大手のマスターミックスの1/3ぐらい)
ただ、PCR酵素やPCR条件を替えるのをいやがるPIもいますし、条件出しでお金と時間がかかると本末転倒ですので...
参考になれば幸いです。 |
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