ELISAではないですが、バイオパンニングというプレートにコーティングした抗体分子と抗原となる溶液とを反応させ特異的濃縮を行う操作を行っています。
本来は1×TBSTで洗浄操作を行うのですが、最近TBSが新しくなって、恥ずかしながら、1×ではなく10×TBSTで洗浄を行っていたことに今気づきました。
この濃度の違いによる影響で考えられることは何でしょうか・・・。
ちなみにこのバイオパンニングの操作は非特異的な吸着が多く、上手くいったことがありませんでした。1×でも10×でも芳しい結果が得られていません。 |
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