ニッスルの経験はないですが、浮遊法でももちろん可能と思いますよ。ウェルプレートとかマイクロチューブとか適当な大きさの容器の中で、液を交換しながら染色して、最後にスライドガラスにのせて乾燥・はり付けます。その後キシレンになじませて、封入します(非水溶性封入剤の場合)。詳しくはgoogleなどで検索してみて下さい。免疫染色とかin situ hybridizationの技法がたくさんあると思います。ニッスル染色でも切片の扱い方は同じですので。
ただ、切片を薄くしてもいいなら、それが一番簡単です。10-15umなら剥がれずに染色できるでしょう。あと固定は十分されてると思います。 |
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