返信ありがとうございます。
TSさん
> 他の低分子も抜けますが、それでも良いなら透析が簡単です。安価ですよ。
> 透析済みのFBSも売っていますよ。こっちは、まぁまぁ高価です。
> 補足ですが、Znが抜けたかどうかは、臨床検査キット(和光純薬とか)で簡単にできます。
> 透析膜+臨床検査キット、くらいのお金はあるでしょう。。。
様々な方法を教えていただき、ありがとうございます。
透析済のFBSがあるのですね。探してみたところ、確かに高価でした。
自分で透析を行ってみたいとも思いましたが、亜鉛を検出するキットがわりと高価(Chelex100が17,000円なのでそれと比較)だったので、他の方法を考えてみます。
どうもありがとうございました。
ZFNさん
> 的外れかもしれませんが、ZFNを細胞に導入してノックアウトする実験だけなら亜鉛を除く必要はなかったと思うのですが。
そうですね、仰る通りです。
ですが私が行いたい実験では亜鉛濃度を調節したいため、相談させていただきました。
> 簡単に培養から亜鉛を除きたい場合は、短期間の培養なら、細胞によっては無血清でITSとか入れても培養できる場合があります。
> B27の方がよいかもしれませんが、亜鉛が入っているかは確認していません。
無血清培養を行えば、血清の影響を考えずに済みますね。調べてみます。
> そもそも細胞がZnイオンを持っていると思うのですが、血清中の亜鉛濃度ってどのくらいなんでしょう?
S.C. Paski, Z. Xu(2001)J.Nutr.Bio.12,655-661 やその他文献によるとFBSには、~数十uM含まれていると思います。 |
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