分解後のタンパクのC末をビオチン化とかしてトリプシン処理、ぷるダウンし、それでもビオチンがついているペプチドをMSに持っていったほうが確実にC末が見れるのではないでしょうか。
生化学的には古典的な方法ではC末からペプチだーぜで遊離アミノ酸を同定する方法とかありますが、均一なものか、1、2種類のものがマジョリティをしめないといろいろなアミノ酸がでてきて分からなくなってしまうかもしれません。
精製したタンパクでその処理をしているなら、全長や活性がなくなるまで削れたタンパクでペプチドフィンガープリントをみて(完全トリプシン処理とかのあとで逆層で何ぼんペプチドが出て、活性のないフラグメントにも含まれるとか、全長に含まれるが20kDaの活性あるものには無いとか)あたりをつけてからそのペプチドを狙ってMSに持ち込む手もあるかもしれません。 |
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