量子ドット(Quantum dot)を用いた共焦点レーザー顕微鏡での観察がうまくいかないため、どなたか観察されたことがある方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いします。
量子ドットにある修飾を加え、細胞内への取り込みを観察しようとしています。
量子ドットは、私の研究室で合成した CdTe/CdS です。励起400nm前後、最大蛍光波長は630nm前後になっています。細胞は、HepG2です。
蛍光顕微鏡(KEYENCE オールインワン蛍光顕微鏡)での観察やフローサイトメトリー(Ex.488,Fm.630前後)では、特異性が観察できたのですが、共焦点顕微鏡になると観察できなくなります。
観察条件としては、Ex.405nm、Em.630nm前後で観察しています。
おそらく何かの設定がうまくいっていないのだと思いますが、蛍光顕微鏡と共焦点顕微鏡の構造上の違いなどがありましたら教えていただきたいです。 |
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